手作り石けんのための創香法

先日、苛性ソーダの影響と基剤臭を考慮しながら、手作り石けんに特化した香りのブレンド講座を受講してきました

ポイントとして
・苛性ソーダの攻撃を受けにくい…香りの安定性
・閾値が低い…香りの強さ
・蒸気圧が低い…香りの持続性

ではいったい何を選び、香り付けすれば良いのか?各精油の成分を学んだあとは丁寧な精油ブレンドタイム

先生がブレンドされた精油、この日新しく知った精油、今までに使わずにいた精油、アクセントにほんの数滴使えば良い精油を選んで、油脂100gの石けん生地に香り付けしました。

香りをお届けできないのが残念ですが、2ヶ月近く経った今でも素晴らしい香りが残っています。(3個中1個はお隣の方と交換)

11月3日に開催されたAEAJのアロマフェスタで気になっていた精油、今まで手にしていなかった精油をたくさん購入してきました。
この日学んだことを今後のレッスンで受講生さまに香り付けのアドバイスが出来たらと思っています。
10種類以上の精油で香り付けしました。苛性ソーダによる変性が起きず、素晴らしい香りがしっかり残っています。
こちらは先生が小さな手作り石けんに単体の精油で香り付けされて、1ヶ月経ち、どのように変化したかを確認するための香りのパレット


0コメント

  • 1000 / 1000